分解及び組付け時の注意点

オートマチックトランスミッションとエンジンの合体


オートマの油圧測定

オーバーホール後または故障判断には測定をすることが必要です
下記の画像のように15kg以上の測定範囲の油圧メーターを使用し
十分にエンジンを温め各ギヤーのレンジで測定します
アイドリング回転より少し高めの1000rpmの状態で
ミニ1000は規定油圧(バルブボデイのレギュレターバルブの設定)
5,5kg以上なければなりません
1,3のオートマの場合は規定油圧は
7kg以上なければ何処かに不良個所があることになります、
リバースの場合は、レギレターバルブを通さないため
オイルポンプの作動油圧がかかるためオイルの粘度にもよりますが
10kg以上あるのが普通です、
ミニのオートマはエンジンの油圧も同時に行うため非常に油圧は重要な部分です
そのためには、Oリングの入れ忘れ、サイズ違い、などの不良や
組付け時のシールなどの傷や亀裂などないように慎重に行う必要があります。
また、他の車のオートマと違いオイルの粘度によっても油圧が異なるため
何度指数の選び方も大事ですし、夏の高速走行などした時など油温度は
ミニのオートマはオイルクーラーが構造上で付けずらいため他の車のオートマ
とはちがい、140度も高温にさらされることもあるります
オイルの油圧は粘度と温度で油圧は変化しますので
オイルの選びも重要なことになります、




合体するときのお願い
ATを規定通りに作動させるためには、1,3iのミニの場合1000rpm以上の
エンジン回転では、7kgの油圧設定されており、その油圧でなければ正しく
作動せず、またフリクションプレートやブレーキバンドは滑ることになります
だからといっても今まで下したミニのATのオイルポンプは余程の傷がない限り
オイルポンプは交換するまでにはいたらなかったようです、
問題は、オイルポンプのガスケットが硬化しまたエンジンをかけてすぐに
高回転にリバースにいきなり入れた時などによる、エアー爆弾を起こし
オイルポンプないにおいて、圧力が吹き返しされガスケットのカムシャフト側に
逃がされ、よく見ないと分かりませんがガスケットが切れていることが多いです
1994年式までのオートマには薄いフィルターのガスケットパッキンが使用されてましたが
後期になって紙のようなガスケットが使用されています、そのガスケットに多いトラブルのため
ATミッションのオーバーホールし合体するときは、必ず脱着し交換してください
伸縮しないポリエステル系のガスケットか、現在パーツ屋さんで売られている
銅ガスケットが、おすすめです、


なぜ、それが重要かというともし、ガスケットがカムシャスト側で切れていたら
問題が起こるかとというと、エンジンが温まったりすると、カムシャフトの
カムメタルには らせんのオイルを廻す溝がありますがそこから
オイルポンプは空気を微量に吸ってしまいエンジンオイルの気泡が入り込む
ことになり、オイルポンプの油圧はそれほど下がらなくても気泡は
オートマチックトランスミッションには最悪のトラブルであり
ホワードクラッチやサーボピストン、などに正常な油圧が作動されません
オーバーホールしたときはガスケットも交換をお勧めいたします、

上の画像はシリンダーブロックにオイルポンプが取りつく部分ですが
上の大きな穴は、ミッションケースからオイルを吸いとるホールですが
カムメタルとの幅が狭くガスケットはもっと狭くできているので
エアーハンマーのようになって吹き返したときなどにガスケットが切れてしまい
オイルと、共にカムメタルから微量でもオイルを吸い気泡が交じりいってしまます
ミニおATは高負荷の時油温度が140度にも高温になり紙のガスケットも
焦げてカチカチに硬くなり破けやすくなります、


1)エンジンからATを切り離す時、コンバーターを取り外しますがその時
コンバーターの6本のボルトをゆるめてしまうと、コンバーターないのOリングが
内部にて外れてしまい、コンバーターのオイル漏れを起こしてしまうため
必ず3本のボルトを緩めず 他の3本のボルトにプーラーのボルトを固定して
コンバーターを引き抜いてください。コンバーターは分解できず
オイル漏れをおこすと大変なことになりますので注意してください、



ミニのオートマはオイル管理が大事です
オイルのレベルの量り方が間違ってはいないでしょうか?


この画像はオイルレベル点検のレベルゲージですが二つ穴が開いた上の部分が
規定レベルとされてますが、通常どんな車であってもオートマトランスミッション
のオイルレベルを量るるには、アイドリングにてエンジンを回転させてニュートラル位置にて
図りますが、ミニの場合エンジンを回転させて量ることはできません
なぜかというと、エンジンとトランスミッションは同じエンジンオイルを使いエンジンと
ATは同じ箱の中でオイルが飛び散ってしまうため 量ることは不可能です。
オイルレベルを量るにはエンジンを止めて回転させないようにしてオイルの飛散
のない状態で量りますが、その時はコンバーターや各ピストンの溜まったオイルは
ほとんど落ち切ってしまい、オイルレベルはエンジンを止めるとオイルは落ちてしまい
オイルは下に落ちた分レベルゲージは増えてしまっています、
それを規定にオイルレベルと思っては多分2Lは少ない状態だと思います。
もしこのままの状態でミニのオートマを運転していれば油圧低下になったり
オイルを吸い上げるパイプよりオイルを吸ったり時より空気を吸ってしまい
オートマで一番怖いジャダーを起こしたり、 油圧 が低下することで
トラブルを起こすことになります、 
例えば、もしブレーキオイル系統にエアーが混入したらブレーキは油圧がかからず
ブレーキの踏みしろがなくなり油圧がかからなくなりブレーキは全く効きません
ミニのATの場合はオイルポンプが協力なものがついているので
オイルを吸ったり空気を吸ったりしてジャダーをおこしても無理やり走ってしまっています
もし、マニアルトランスミッションのクラッチがジヤダーを起こしたらガクガクしてドライバー
に、気が付くことが出来ますが、オートマのクラッチに相当するコンバーターにて
動力を伝えているため、ミッション内で酷いジャダーをおこしてもコンバーターの
オイルが吸収してほとんどドライバーに危険を伝えないため 走れるだけ走ってしまうので
強烈なダメージを与えてしまい 大きなトラブルになります。


エンジンを止めてレベルを量る場合 最低 この位置ぐらいまで入れなければ
ミニのオートマは間違いなく壊れますので、オイルの量は必ず時より点検してください。
オートマチックトランスミッションはオイルの油圧で動力を伝えておりますそれが
オイルの量が足りなければ、国産車でも大型の重機でも動きませんし壊れます。
オートマをオーバーホールしたときなどはコンバーターのオイルの抜け方にもよりますが
 最低8Lから10Lは入れるようですし
通常の定例オイル交換時は最低6Lから 8L 入る場合があります。

ミニのオートマは壊れやすいのではなく 理解が少ないため壊してしまっていたかもしれませんね
きちんと理解している人は10万キロ乗っても壊れない人もいます。



今まで何度か注意事項として紹介しましたが、かなり重要なトラブルになるため紹介します
ミニのオートマは油圧が非常に高いためオイル漏れすることがあります、特にこのオイルフィルター
からのオイル漏れが多く、対策されたオイルフィルターケースは非常に有効でトラブルの激減に
繋がってます、

今回のトラブルの要素は フィルターヘッドのケースにガスケットのシーラーや
ボンドを塗ることです、確かにシーラーは塗ったあと熱により膨張することでオイル漏れを防ぐ効果は
ありますが、必ず膨張すればはみ出して固まったシーラーがとくにATの場合油圧がバルブボディで制御
されないときは、オイルポンプ圧はその能力のままであり、シーラーを飛び散らせることがあります。
飛び散ったシーラーによるトラブルは、オイリフィルターの真下に精密なバルブボディがあるからです
バルブボディのプレッシャーレギュレターバルブの アイドリング時にエンジンに送り込む油圧の穴は
0.9mmと非常に小さく、もしそのホールをふさがれてしまえばアイドリング時や油圧が7kg以下に
なってしまえばエンジンニオイルを送り込めなくなりエンジンを壊すことになりますし
当然オートマの各くホールに詰まった場合は壊すことになりますので絶対にガスケットにシーラーを
使用せず組み込んでください、 カバー側とフルターケースの面を平らにすればオイル漏れを
なくすことが出来るはずです。
また、オイルフィルターの交換は非常に注意深く行ってください、もし組み込み違いやゴミなどを入れてしまった
場合は 同じようなことが起こりえます、














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