2)ブレーキバンド

現代のオートマチックトランスミッションには、あまりにもリスクが大きいため
ブレーキバンドを使用されている車はほとんどないそうです。
フリクションプレートによる大きなピストンに確実にまた安定的に接着面積
も大きく、また、電子的に作動されているはずです、
ミニのオートマは おおよそ60年前に設計されミニにオートマが搭載され
使われたわけですが、非常にコンパクトなスペースに全て作動がアナログの
油圧と機械的な作動だけでATのシステムを行ったわけでが、
変速が4速、そしてドライブ走行し、バックし、後期にはパーキングまで完備し
そして、エンジンと同じオイルを共有し高圧のオイルポンプ一つで全てを
まかなったわけです、あの最小のコンパクトのケースの中で全てを行うミニのATは
私としては非常に驚いていますし、当時の設計された方々を大尊敬いたしております
現代においては、時代錯誤だというかもしれませんが、
わたしは、なんども分解したり組み上げても、素晴らしさを感じております。
ですから、微力ながらでも、なんとしても、このオートマを更生までのこして
名車のミニとして存在されるように努力したいと思ってます、

現代のフリクションプレートは、下記の画像のように
ペーパー(和紙を使っているようですが)に真空状態のなかで上下から摩擦材である
シルコンカーバイトの粉を吹き付けてローラーにより圧縮し、接着剤を含侵して
マテリアルとして使っていると聞きました、また大量生産されるには素晴らしいと
おもいますが、摩擦材の厚みが1mm で表面には確かに摩擦材はとりついて
ますが、中間のペーパーの中にまでには、全てに入りきれないのではと考えてます
現に、マテリアルの表面がする減ったフェーシングを見るとツルツルとし
手で触っても引っ掛かりが薄いように感じますし減りが早い気がしました、
60年代の赤い色のアスベストのマテリアルも同じような構造のように思えますが
ベース素材が紙ではなく、アスベストにて制作されていて、減りも少なくまた
摩擦力もあり 耐久性にすぐれてました、しかしペーパー摩擦材は耐久性も
あまりなく、また油圧が低くなって滑った時などの摩擦熱でペーパー摩擦材が
剥がれてしまう弱点があります、

表面が減ると摩擦材が減ってしまい摩擦力も弱くなり滑りも重なり
ブレーキバンドとしては、耐久力がなくなるのではと考えました、
そこで、日本の伝統である和紙の制作である、製法でベース素材にパイロメックス
ヤ、アラミドなどと、摩擦材の粉を混ぜ合わせ紙漉きの方法で制作してもらえる
ことが出来ました、今まで以前のバンドまれリアルの摩擦力も高く、また
耐久性も非常にあがってことと思います。

紙漉き製法により作られたものです、 その後ローラーにより圧縮し
厚みを整え、接着含侵し固定し カットして金属のバンドに
接着いたします、ブレーキバンドやフリクションプレートの摩擦材の
厚みはたったの1mm の厚さしかありません、(約0.9mm)
ブレーキパットなどとは違い、1mmの厚さで10万キロ、20万キロも
走行できるような素材なのです、













sakaguti