1960年mini850 再生

1960年式といえば1959年からミニは作られたボディだけに 古さに関しては
61年前 のボディを板金し 仕上げられることができる車は 他の車では
相当に難しいと思います、
ボディの鉄板の厚みは 最近ミニと比べものにはならずボディはしっかりとできてます

ルーフの溝切りも 独特です

シートのフレーム取り付け部分も 固定されたブラケットでできてます

サイドシルパネルも完全に一体化され水切りもなく腐りづらい構造です

ルームランプなどはなく ドアーSWの穴さえ空いてません


相変わらずボケた画像は つきものですが ご愛嬌だと見過ごしてください
リヤーガラスの取付部にはリップ溝が泣き パネルがストレートに 切り込まれた
だけで 少しパネルが弱く感じられました

トランクパネルはほとんど変わりはなく思いませんが
とにかく、分厚い鉄板で 頑丈な感じです
おそらくこの当時では現在のようなプレス加工はこのくらいの厚み
の鉄板が必要であったのでしょうね

タータンレッド に OEW にペイントしました

板金は 非常に大変でした よく完成できたと今されながらに
思いかえります



メーターパネル周りを仕上げれば 完成です、




tatannredo