4)ベベルギヤーの破損の原因
ソレハ、バルブボディの構造にあります
バルブボディの裏側にバルブチェイストに、シヤトルバルブが3速、と
リバースシステムに取り付けられております。
シヤトルバルブの意味は、行ったり来たりすることを意味します、
なぜそのようなシステムがあるかというと、昔のミニにはとりついていませんでした
ミニ1000やバンプラのミニのオートマに乗ったことがある人には理解して
もらえると思いますが、走行中にシフトアップするたびにギヤートレーンの
ギヤーニよりバックラッシュにて、ガチャンガチァンという音とシャックが
おおきく、ましてやシフトダウンするときには、もっと酷い状態でした
そのために1300になってからのオートマにはこのバルブチェイストが
取り付けられました、その意味は、シフトアップやダウンするときに
シヤトルバルブから3速とリバースのバンドサーボピストンに油圧を送り
両方のブレーキバンドを一時的に締め付けてドラムをロックさせて
フォワードクラッチ。3速、リバースを 3重かみ合いさせてギヤートレーンを
固定させるため バックラッシュをなくし異音やショックを抑える構造にしました。
ただし、規定油圧(7kg)にて設定されてますが、油圧が落ちたり
オイルに気泡がでたりしたら、設定が狂い走行中に3重かみ合いをしたまま
過度の負荷がかかりながら、引きずって走行してしまうためベベルギヤーから
エンジンの動力をつたえているので 耐えきれず 破損してしまいます。
ベベルギヤーに限らず、バックバンドと3速のバンドも引きずって走行してしまうため
油圧設定の高いバックバンドが剥がれてバックできなくなるトラブルも
3重かみ合いが原因です、 油圧低下とオイルの量の不足によるものです。
一度、オートマが壊れたミッションは、全て 過度の負荷がかかったはずで
ベベルギヤーは劣化していることは間違いありません
シヤトルバルブのピストンです
1995年以前とすれ以後のシヤトルバルブスウリングは強さが違います
以後のほうがスプリング圧が強くかみ合いのタイミングが多く設定されました
3速のバンドでドラムを固定し
リバースバンドにてドラムをロックさせてます
それにより見えているギヤーを一時的に固定することで
ギヤーのバックラッシュをすくなくさせてます、
近代の車のオートマはコンピューターなどでシフトアップやダウン時などは
えんじんを瞬間にストールさせたり電子制御にてさづさせてますが
ミニのオートマは全てアナログの油圧や機械的にしか制御できない
悲しさがありますが、規定通りの油圧やオイルの量、そして
過度に負荷をかけない運転をすれば30万キロいまだに壊れず
ミニのオートマに乗っている方も多くいられます。