K様 リニーアル

見ていただくとわかると思いますが、札幌のすざましい エンカリの
錆びと腐りの状態です、ミニが腐りやすい部分はほとんど錆びてます。




やはり、トランクパネル 3枚合わせは 交換です当然
テールランプしたのパネルも腐って切り継ぎです


右側zのフロアーパネルくさっている部分を切り取り
切り継ぎ板金し補強いたします、 なぜこの部分がくさるかというと
2柱リフトで 多分タイヤ交換など時に持ち上げられて フロアーパネルが
へこみ、そこから雨水が入り込み腐ってしまうトラブルです、多分ミニショップ
ではそのようなことはしないので、ミニの構造を知らないお店がボディを壊すことになりますので
次回からは、タイヤ交換であっても、ミニ専門店で行ってください
そうでないと、何度も同じに腐らせます。



サイトステップ のサイドシルパネルの錆びや腐りはすべてのミニの悩みです
サイドシルを接合する部分にシーラーなどを使ってなく 時価にスポット溶接で
結合されているため、どうしても合わせた部分から雨水が入り込むため接合された
鉄板は溶接の熱のため酸化し錆びて腐ります。ましてやかぶせるモールがあるため
合わせた鉄板のぶぶんに雨水を誘導しているようなものです
欠陥といえば、情けないですがその通りですし 内側のパネルに錆加工などなく
ミニは腐って当然かもしれない 結果です。また 今一つ ドアーのヒンジストッパー
の雨水を入れないためのラバーがちぎれて 雨水がピラーに入り込み
サイドシルに流れ込むので ラバー雨切りを交換します


ミニの錆びの泣き所のウイングとフロントパネルの継ぎ目は当然のように腐ってます
ハンドルを切るたびにウイングのパネルがよじれるし 接合している溶接部分に
さび対策がされていないので 北海道では 当たり前のように腐ってしまう。


ウイングパネルとフロントパネルは交換するがまったく同じやり方では
またすぐに腐ってしまうため 何とか方法を考えます


画像がボケましたが サイドマーカーの取り付け部分が腐ってしまった
画像です


左のスカッとるパネル の腐りです


サイドシルパネルの腐りで 交換です


フロアーパネルが2柱リフトで持ち上げられていた部分を
たたきだしをして腐ったぶぶんの切り継ぎをします


わたしも 長いことミニを携わって木間最多が センターピラー が腐って
穴が開いたミニは 初めて見ました 切り継ぎ板金します


りやーのサブフレーム 当然腐っているため交換です
トリツケボルトが錆びて緩まず 前側はすべて折れてしまいステップの
板金を含め修正します


トランクパネル、ヒンジパネル、りやーバランスパネルの交換です
3枚のパネルは溶接を避けてキンゾクボンドとビス止めにて取り付けます
ぱねるの合わせ部分に接着ボンドで隙間なく空気と雨水を一切いれない
ように取り付けるため 今後の錆びる可能性は少なるはずです


ルーフのモールがとりついていたために雨水がたまって腐って穴が開いてしまいました


サーどうするか 切り継ぎ板金しかないです


溝が腐って穴が開いてしまい ピラーまでもが腐ってしまいました
ピラーが腐った車は初めての経験です、どう切り継ぎするしばし考えました
やるしかありません


前川のルーフモールピラーも腐ってます


とにかく腐った部分を切り取り 切り継ぎしました


ルーフピラーを制作し鶴付けました


穴埋めし板金してます 細かいところですが なんかすごく時間がかかる
仕事になりました 何度かめげそうになりますが 進めるしかありません




サイドシルパネルの交換ですがインナーシルのパネルが腐っているため
取り付けができないためインナーシルパネルも交換です


くさったぶぶんを切り取ります


女子油石のフロアーの板金と くさった部分をとにかく切り取り
パネルを交換です


ドアーのピラー が腐ってしまってます スカットルの下部も腐っているため
切り取りました


ウイングとグリルパネルは部分的に切り継ぎ板金の見積でしたが
ヘッドライトやパーツを外してみたら だめです 左右のウイングと
グリルパネルを交換することにしました


ま、 とにかく切り取ってしまいます





やはりウイングの付け目はくさってます、ウイングの交換だけでは
すみそうにありません
この部分 エアーダクトがあるためそこに泥がたまり腐ってしまいます
mk1 のボディはダクトがないためこの部分は腐りますん
本来はこんなのがないほうが良いかも


当然 反対側もこの通りです


なんか情けない 姿ですが やるっきゃないです









グルるパネルとウイングの交換取り付けです

ウイングの裏側も さび対策をします



パネルの

袋になったところは あえて ドリルで穴を開けて
コブラサビストを突っ込み 噴霧しうちがわのさび対策します


すべてのピラーや 袋になった部分は コブラサビストをビシビシになるまで
噴霧します


ミニのパネル取り付けは スポット溶接にて止めますが
この部分はどんなに頑張っても 溶接するため 酸化し雨水が入り込むため
ほとんどのミニは腐ります
そこで今回はパネルの合わせ部分に金属接着剤を塗り ステンレスビスで
接続しました アマミズをまったく合わせぶぶんに入れなければ
錆びないのではないでしょうか。


このぶぶんもよく腐るところですので 同じ方法にて取り付けました


なんだか 時間がかかりますが 多分良い方法だと思われます
せっかく パネル交換すのですから より良い方法だと思います

塗装いたしました

リヤーのサブフレームは交換です 

ショックアブゾーバー もこの通りです 交換です

さいしょの作業予定にはエンジンまでは降ろさないよていでしたが
クラッチが滑っていてそしてウオーターポンプのベアリングが型があり
ヘッドガスケットから水が漏れているため 交換しようとおもいましたが
ヘッドボルトの真ん中のボルトが 錆びてゆるみません  強引に緩めたら
ボルトがおれました、おろしついでに えんじんの消耗パーツの交換です

ペイントし

エンジンを組み込み

足回りも整備しブレーキ回りもOHし

クラッチマスター も漏れているため交換し

97年 以降の  ルームライニング のウレタンが剥がれ
汚れがひどく 点張りの交換します

パーツ取り付け

ドアーの下部の腐り板金をし

点張りの交換をし

無条件で IJ の電磁 ポンプの交換し

ライト周りのレンズ交換


車検も取り、 完成いたしました



















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kokubusama