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クマのピックアップ
このピックアップを乗り初めて もうすぐ50年間になります、
自分の車だということで、板金も塗装も、いい加減だったし整備もいつも
あまり中古部品で乗り回して結構、雑に扱っていたのは確かです、
じぶんの車を手入れすることより、お客様のミニを優先的に携わることでした。
それでも、いい感じのやつれ方など サービスカーとしては満足してました。
それでも50年間持ち続けたとしても、常に乗り回していることはできなかったのです。
私も78歳になり、ミニに乗って楽しみたいと思い、今後の人生をこのピックで走り回ることを
楽しもうという思いが強くなったのですが、 なにせ膝の疲労骨折を患ってから
だらしないことに、ミニのクラッチを踏むことに長時間耐えられなくなったことを自覚しました。
それでも、このピックアップは私の相棒であり、私の顔であるミニで密かに走り回りたい
たとえ、人には邪道だといわれても オリジナルでなくても この相棒と楽しみたいので
お客様のミニを携わりながらも、一日に一時間の時間を作り、爺がのるピックアップ
を手直しすることに、楽しみを求めました。
そこで、クラッチを踏まないミニにするために オートマチック トランスミッション
に乗せ換えるために、それと結構苦労いたしましたがミニのオートマの挑戦としての
集大成として このピックの総重量と 荷物を載せたらゆうに 1トンを超えるミニに
耐えれる、オートマを作ることにしました、
耐久性を考え まず オートマのバンドとフリクションプレートをマイオリジナル
マテリアルを手作りで作ることにします。
なぜかというと、現在のミニのオートマのバンドやフリクションプレートはベース素材が
ペーパー(紙) で作られているため、摩擦力や摩擦熱に耐久性が少し弱いので
昔のミニの850ccやミニ1000、そしてウズレイ、ライレーのオートマは まったく
壊れなかったことを思い出し、それに近いマテリアルを作ることにしました、
ブレーキバンドやフリクションプレートのマテリアルは、たったの 1 mm
の厚みのマテリアル(素材)でむかしのミニは何十万キロも走り壊れなかったのですが
1300ccのパワーのトルクでも壊れないものを作る努力をします。
素材が紙だと バンドをもし滑らせると摩擦熱は高熱になり 熱により マテリアルと
バンドを接着ボンドで張り付けてあるため 熱により剥がれてしまうことや
紙が摩擦によりダメージがあり 耐久性が 弱いリスクがあるので
自分なりに 作り上げた バンドのマテリアルです
じぶんなりに、スペシャルマテリアルだと 思い込んでます。
剥がれない、削られない、焼きつかないものだと思い込んで作ったつもり
私の指もごついので 余計に感じるかもしれませんが、
ミニのオートマのブレーキバンドの厚さは たったの1mm でしかありません
もし、1mmより少しでも厚みを増やせば、分厚くて組み込むことが出来ないのです
たったの1mm ですよ その厚みで本来は20万キロも乗っても昔のミニ
のオートマは壊れなかったのであります、
もし、今の1300IJのオートマのミニがそうであったとしたら オートマのミニは
全然 違ったことでしょうし もっともっとミニは減らなかったでしょうね
そして現在 ミニのブレーキバンドは 一本 3万円ぐらいしてます
バック、2速、3速 と3本交換したら 9万円プラス消費税
これでは 本当のポピラーな車になるはずがありません
ミニのオートマに挑戦として適正価格の整備代金そして昔みたいに
壊れずらい、ミニのオートマの努力です、馬鹿にされようが
笑われようが、やり始めたら最後までやりきるしかないでしょ。
それには、俺自身が1トン以上もあるオレのピックで試すことです。
それが今回の目的です。
オレ事態はこんなシンプルで4速、でリバースがある こんな小さなスペースで
作られたミニのオートマは素晴らしい構造であると思ってます
しかしながら、エンジンとオートマのオイルがコンパクトに作られたせいか
同じオイルを使っていることは、構造上普通は考えられないのです、
エンジンのためのオイルは潤滑油であり金属と金属を滑らせ滑らかにに
するオイルですが オートマの場合、何千回転も回っている、鉄のドラムを
瞬時に固定させるために 摩擦材を使い 潤滑油であるすべらせるオイル
のなかで使うのは まったく 逆の 作動のことである。
もし、バンドやフリクションプレートを滑らせ焼き付きさせたりして剥がれたり
分離したりしたら、摩擦材がエンジンの中に飛びちりえんじんまで壊れてしまうことになります
摩擦材ってどんなものかというと、シリコンカーバイトとか銅の粉とかアラミドなどです
例えば 紙やすりのツブツブの粉が入っているようなものですから
なるべく少なく使い、摩擦ではがれにくくし、分離しない材料を使うことが
一番いいことです。
摩擦材をすこしでも少なくするために オイル切れを良くしたり
ドラムに食いつきやすくさせるための 切り溝を多く 引っ掛かりやすく
するように 加工しました。
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